Windows7 + USキーボードでGoogle IME 日本語入力を使う(Mac USキーボード風に)
仕事の関係で、USキーボードでWindowsを使用することが多くなりました。
日本語入力はGoogle IME 日本語入力が好きなのですが、そのセットアップで若干手間取ったので、備忘録として残します。
前提として、Microsoft IMEを既に使用しているものとします。
レジストリの変更
USキーボードを認識させるために、レジストリを変更します。
Windowsスタートをクリックして、「プログラムとファイルの検索」に、「regedit」と入力して、レジストリエディタを起動します。
左側のツリーを開いていって、下記のキーを探してください。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layouts\00000411
念のため、バックアップを取ります。
左上のメニューバーから、ファイル > エクスポート と選択して、適当な場所に適当な名前でバックアップを保存してください。
バックアップをとったら、[Layout file]の値を[KBDUS.DLL]に変更してください。
ここで一度パソコンを再起動してください。
これで普通に使う分には、USキーボードで日本語入力が使えるようになるはずです。
日本語と英語入力の切り替えは、Alt + ~(チルダ:日本語の半角/全角キーのところにあるキー)で切り替えられます。
CmdSpace(Ver 1.1.0)をインストール
タイトルの通り、公私ともによく使うMacのUSキーボード風に切り替えをしたかったので、色々と探してみたところ、CmdSpace(Ver 1.1.0)という素晴らしいソフトを見つけました。
ここからダウンロードできます。
Pollux Program Lab
これのお陰で、Alt + SpaceでMacのUSキーボードのように日本語英語が切り替えられるようになります。最高!
一度、右下にあるCmdSpaceのアイコンを右クリックして、設定画面を開き、「次回のWindows起動時にも動作開始」にチェックを入れてください。
所感
USキーボードは私のようにプログラミングをする人間には、一度慣れてしまえば合理的なキー配置になっていると思います。
よければみなさんも一度お試しください。

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